田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

信濃の国

 家族旅行をした。年によっては私だけが仕事のため参加しないこともあったが、今年は何とか私の都合も合ったので一緒に長野県内の温泉に宿泊してきた。子どもが大きくなってきたので、こういうこともあと何回でもないことかもしれない。

 長野県へは、私は何度も訪れたことがあったがよくよく考えてみると宿泊したことは数回しかない。今回は上山田温泉に宿泊した。すぐそばに戸倉温泉もあり、よく戸倉上山田と併称されるところだ。旅館のサービスや料理は満足のいくものだった。
 朝食から帰ると部屋に信濃毎日が置いてあった。ここのウェブサイトはたまに見かけるが紙面で読むのは初めてだった。社会面に載っていた長野県川上村出身の宇宙飛行士油井さんのコメントがめにとまった。(この記事を書いている時点でその記事はサイトにもあった)

www.shinmai.co.jp

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士油井亀美也さん(45)=南佐久郡川上村出身=が11日夜、ISSと宇宙航空研究開発機構JAXA)東京事務所をつないだ初の記者会見に臨み、信濃毎日新聞などの質問に答えた。いつも頭に浮かぶという県歌「信濃の国」の一節を披露し、長野県民へ「応援してくれてありがとう」とメッセージを贈った。

 宇宙から見る故郷について、油井さんは「長野県にかかわらず本当にきれい。小さい国の中で皆が協力して一生懸命働いている。感無量で涙が出る」とし、「長野県は緑も多く、自然を大切にしないといけないと思う。川上村からは千曲川が流れているが、海に囲まれた日本を見たら水の大切さも感じた」と話した。


 なるほど。歳をとったせいかこういう記事に非常に感動する。遠くにいればいるほど故郷が恋しくなるのが人の情けか。

 それにしても「信濃の国」って何?検索してみると長野県歌のことで秋田、山形、長野の3つの県の県歌を三大県歌というらしい。全然知らなかった。

信濃の国 - Wikipedia

 日本列島のちょうど中程にある長野県の風物が歌いこまれた明治期に作詞された由緒ある歌のようだ。

 それにしても歌詞が長い!広い県だから仕方ないのかもしれないが、おそらく県内の小中学校で歌わされるのだろうが、自分がもし子どもの頃に長野県内の小学校に通っていたら全部覚えられずに終わったような気もする。そういえば Wikipedia には県歌を知らない県民も増えているとの記述もある。そのせいかどうかは知らないが検索してみると現代流にアレンジして振り付けしたものもあった。何だか微笑ましい。

 いずれにしてもこの由緒ある県歌が後世に永く伝えられることを願っている。