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田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

xrdpでWindowsからLinuxへアクセス

 物理的に少し離れた場所にある Linux マシンを Windows から操作したいと思った。かなり前に VNC の設定で苦労した記憶がある。今回はどうしようかと検索してみたら Microsoft が開発した RDP (リモート・デスクトップ・プロトコル)を利用した xrdp というものがあることを知った。

 対象の Linux マシンは Ubuntu Server 12.04LTS (そのうちに 14.04 へアップグレードしようと考えている。CUIでの操作が面倒なのでデスクトップを導入済み)。インストールはとても楽。 'sudo apt-get install xrdp' で簡単に使えた。Windows からはスタートメニューのアクセサリ内にある「リモートデスクトップ接続」を使って Linux が操作できる。同じ LAN 内にあることもあって非常に動作が軽快だ。私のような素人でも簡単に RDP サーバが構築できるなんて便利な時代になったものだと思った。

 

 しばらく使っているとリモートデスクトップのキー配列がおかしいことに気づいた。記号を入力すると手元のキーボードのキートップに印字された記号とは異なる文字がリモートデスクトップでは表示される。私は日本語キー配列(jp106) の Windows Vista からアクセスしたのだが、どうも英語の 104 キーボードとしてリモートデスクトップでは出力されているようだ。

 

 xrdp のキー割り当てが変わってしまう問題について以下の記事が参考になった。

キー配列について - 日本xrdpユーザ会

 

 /etc/xrdp に km-0411.ini をダウンロードしさらに2つのシンボリックリンクを作成したらキーボードと同じ日本語キー配列で操作できるようになった。

 私は上の記事を多少変えて以下のように操作してみた。

  $ cd /etc/xrdp
  $ wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini
  $ sudo chown root:root km-0411.ini
  $ sudo ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini
  $ sudo ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini
  $ sudo service xrdp restart

なお上の記事では Windowsレジストリ
HKEY_CURRENT_USER > Keyboad Layout > Preload
に以下の3つの値

  1 - 00000411
  2 - e0010411
  3 - e0200411

があるときは /etc/xrdp km-0411.ini とそのシンボリックリンクを2つ作れとある。私の Windows Vista では"1 - 00000411"の値が一つしかなかったのだが、km-0411.ini をひとつネットからダウンロードしただけではキー配列が変わらなかった。シンボリックリンクを2つ作ってはじめてキー配列が正しくなった。どうしてそうなるのかは私にはよくわからないのだが、とにかく今は日本語キー配列でに操作できている。非常に快適である。