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田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

オメガ計画

東日本大震災の前にノーべル物理学賞を受賞された益川敏英氏の講演会に参加したことがあった。氏の講演の後、少し質疑応答の時間があったが聴衆の中から核廃棄物の半減期の減少に関する研究について質問をされた方がいた。たしか益川氏は可能になればよいと思う程度の返答だったと思ったが、その時私はそういう研究もあるのかと思う程度だった。

2chのまとめサイトを見ていて以下のニュースを知った。

 

「「核のゴミ」の寿命を縮める 世界初の実験」 News i - TBSの動画ニュースサイト

  「潜在的毒性を減らすということは、もともと危ないものを本質的に少なくすることができる」(京都大学 山名元教授)
 放射能には「寿命」があります。原発から出る使用済み核燃料には、放射能が半分になるまで2万4000年もかかる、寿命の長いプルトニウム239などが含まれています。この寿命を人間の手で短くしてしまおうというのです。仕組みはこうです。加速器を使い、「陽子」を光の速さに近いものすごいスピードで鉛の入った金属に衝突させると、大量の「中性子」が発生します。その「中性子」を寿命の長いプルトニウム239などにぶつけると、核分裂が起きて寿命の短い別のものに変わるといいます。核のゴミから寿命の長いものだけを取り出して、この技術を応用すれば、放射能が半分になるまでに30年もかからない寿命の短いものばかりになり、地中に埋めておく期間も一気に短くなります。
 「陽子を実際に原子炉の手前まで持ってきて照射するという結合実験は世界初」(京都大学 山名元教授)

 加速器駆動未臨界炉というものを使い反応させるようだ。かつては「オメガ計画」と呼ばれたらしい。

 

オメガ計画 - Wikipedia

平成23年(2011年)、浜田和幸参院議員が文部科学省にオメガ計画について問い合わせたところ、「データを紛失した。探してみるので時間がほしい」との回答が寄せられ、浜田議員は文部科学省のずさんな情報管理を批判している。

 うぅぅ、ダメじゃん。今はきちんと研究しているのだろうか。

今の日本の状況を考えるときちんと研究して一日も早い実用化を望みたい。