田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

台風6号が過ぎたんだが…

 自宅は埼玉県北部、熊谷市からも遠くない場所にある。幸いなことに自宅付近ではそれほど大きな被害はなかった。

 今回の台風6号はかなり大型の台風と報道され警戒したのだが、私の住む地域では大したことはなかった。それどころか、驚いたことに台風が過ぎて気温が下がった。おそらく一日の平均気温が3,4℃下がったのではないだろうか。子どもの頃は台風一過の青空とともに気温が上がったものだが。
 熊谷地方は都心からの南風の影響もあって、沖縄の那覇の気温も超える連日35℃を超える猛暑日が続いていたからな…。気温が下がったのも、ここ熊谷地方では当然なのかもしれない。


 その昔、高校で「仮想大陸」というものを習った覚えがある。たしかケッペンの気候区分の分布を仮想的で模式的な大陸に当てはまるという問題であった。ネット検索してみたが適当な図が見つからなかった。
 「台風があるから熱分布が均質化する。もし台風が来なかったら赤道付近はどんどん熱くなり、極付近はどんどんと寒くなる」と先生が言ったような気がしたことを思い出した。

 おそらく仮想大陸のことを教えてくれたのは地理の先生だったと思うのだが、ひょっとしたら地学の先生の言葉だったかもしれない。四半世紀以上も前の話なので記憶が曖昧だ。いずれにしても記憶に残る言葉であった。


 地学では天王星について学んだと思う。天王星は不思議な惑星だ。自転軸が公転軸にほぼ水平である。ちょうど横倒しで太陽の周りをまわっている。

天王星 - Wikipedia

天王星の特徴の一つとして自転軸が挙げられる。黄道面に対しほぼ横倒しに倒れている。天王星の自転軸がなぜこれほど傾いているのかは分かっていない。古典的な推察として、天王星がまだ完成されていない時期に大きな原始天体が衝突した(ジャイアント・インパクト説も参照の事)という説があるほか、天王星にはかつて巨大衛星が存在しており、その影響で次第に自転軸が傾斜していったという仮説も唱えられている。

また、自転軸の傾きのため極周囲の方が赤道周囲よりも太陽からの熱を受けているが、奇妙な事に赤道周囲の方が極地よりも温度が高い。この理由もまだ解明されていない。また、公転周期が84.25301年なので、極点では約42年間、昼または夜が続くということになる。

 42年間の昼と夜。もし地球がそうだったら。おそらく生物は発生しなかったかも…。

 台風が来て甚大な被害が出るのは困るのだが、もし台風が発生しなかったら…。
 おそらく地球は死の惑星になっていたのかもしれない、と思ったりしている。