田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、しばらくコメントは承認制にします。)

OpenStreetMapはじめた。面白い!

 最近 OpenStreetMap (OSM)をはじめた。皆で地図を作ろうというプロジェクトだ。

 本家 OpenStreetMap
  http://www.openstreetmap.org/

 日本のOSM のFAQより
  http://wiki.openstreetmap.org/wiki/JA:FAQ

Q. なぜOpenStreetMapを作るのですか?

A. 地理データ(ジオデータ)はイギリスを含む世界の多くの地域では自由に利用することができません。通常これらの国々では政府機関が地図を作製し、我々に有償で提供しています。そのような国に住んでいる人々は、地図の製作に税金を払い、それを利用するために再度対価を払わなければなりません。アメリカが唯一の例外で、政府が職務で製作した生データ(TIGERとか)に著作権を保持できず、パブリックドメインで地理データを提供しています。しかし、そのような地理データを検証したり修正したりして作成した地図には、著作権が付加されます。
(中略)
それでもいいからと利用したところで、せいぜい出来る事は配布しない私用の目的でコピーを取ることぐらいです。多くの国々ではフェアユース(私的利用)またはfair dealingを越える利用は違法になってしまいます。通りの名前を修正したり、パブやバーの名前を通りに書き込んだり、コンピュータ上で利用する事はかなりの金額を払わない限りできません。その金額は普通個人が払える額を越えてしまいます。招待状の地図に使ったり、掲示板に案内を貼ったりするようなことも、意外なところで違法になってしまいます。

しかし、安価なGPS装置が普及するなど、技術の進歩によって、あなた自身が地図を作れるようになってきました。世界中の他の人たちと協力しあうことで、前に述べたような制約なしに地図を使う事ができるようになります。そういったことができるようになることは、あなたの住む地域の何かを取り戻すことになります。地図を使えないという事は、その地域を表現できないということです。


 最近地図データの編集に勤しんでいるので、なかなかこの日記に書く機会がなかった。そのうちに私が買ったGPSロガーのことも書いてみたい。
(もうちょっとまとめて書いてみたかったのだが、このくらいが今日の精一杯。)