多くの著作を手がけている評論家の勝間和代さんが現在大型二輪の免許取得に挑戦中のようである。偶然彼女のブログを目にして知った。現在は Kawasaki Ninja 250R を所有しているようだ。シブいっ!
なぜバイクが楽しいのか- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
概ね同感。それから私の場合なぜバイクが楽しいのかと言われれば「運転技量の差が激しい。日々新たな発見がある」ってところでしょうか。
それにしても4月29日にバイクで飯能市に出かけて以来、用事があってバイクに乗っていなく少々欲求不満気味な私なのだが、近所の国道でバイクのツーリングの集団と何回かすれ違った。そこであることに気づいた。「レーサーレプリカが一台もない!」
一台も見なかったのは偶然かもしれないが、フルカウルのレーサーレプリカが以前と比べて激減しているというのはバイクに興味を持つ方には薄々感じられていたことではないだろうか。
ハーレーの台頭、若者のバイク離れ…、いろいろと考えられるが、私はライダーの高齢化が原因ではないかと思っている。レーサーレプリカはハンドルが低く舵角も小さく非常に運転しづらいし長時間乗っていると腰が痛くなる。そんなので徐々にスポーツバイクを手放す人が増えたのではないかと思うのだ。
さて冒頭の勝間さんだがどうやらレーサーレプリカに興味があるようだ。大したものだな、と感心する。私なぞは「自分の歳には似合わないかも」なんて真っ先に思ってしまうのだが、好きなものは好き、という姿勢を貫く様は尊敬に値する。
私も Ninja に乗りたくなってきた。