田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、しばらくコメントは承認制にします。)

バイクに乗ろうとしたがエンジン始動せず

 昨日のことだ。バイクに乗ろうとしてガレージから引っ張りだし、キーを挿入してイグニッションをONにしてもセルモーターがうんともすんとも言わない。

 '91年式 R100GS であるので、今まで何回もバッテリーを交換したことがある。クルマとブースター・ケーブルで結んで始動したこともあった。
 この西独製バイクはキーを抜いてもライトをつけっぱなしにすることもできる。北欧にも輸出しているからだろうか。私は最初この機能を知らずにつけっぱなしにしてバッテリーをダメにしたこともあった。

 あーあ、またバッテリー交換か。大枚はたいて買った純正バッテリーは高かったけど調子よかったのに。痛いな…と思ったのだが、なんと…


 キルスイッチが入っていた(切れていた)、だけであった。
Kill Switch of my R100GS

 これに気づくのに数分かかった。ダメだ。耄碌している。

 自動二輪には転倒時など緊急時にエンジンを停止させるキルスイッチがあるのだった。久しぶりにその存在を認識させられた自分であった。