我が家は埼玉県熊谷市に隣接する地域にあるのだが、連日の猛暑で疲れる。8月の初旬にちょっと気になって Ubuntu の温度センサーをインストールしてみた。
Ubuntu 10.04 でHDDの温度表示 - 山河に在りて
朝起きるとPCのスイッチを入れるのだが、徐々に表示される温度が下がってきた。以前だと電源を入れて1、2分で M/B が40度を越えていたが、その時間も3分くらいになってきた感じ。HDD や CPU、GPU の温度も表示されるのだが、それらも以前よりは低め。暑い盛りにスクリーンショットでも撮っておけばよかったと思った。
このセンサー(ソフトウェア)の理屈は知らないのだが、おそらくは電流、電圧から抵抗を計算して、抵抗値の変化から温度を割り出しているのではないだろうか。正確ではなさそうだが、大体の温度の傾向はわかる気がする。
気がつくと、朝からやかましかった蝉の声が虫の音に変わっている。もう秋が来ているのかもしれない。