ここ数日来、自作PCのOS 再インストールをしていた。Ubuntu 10.04 を使っているのだが、M/B メーカのドライバを入れようとして動作が不安定になってしまった。どうもバージョンが合わなかったらしい。今は再インストールしてそのドライバを取り除いたので動作は安定している。
週末、義父の畑仕事や出荷を手伝うことがある。大した手伝いではないのだが、翌日、腰や腕が痛い。段々と自分も歳をとってきたということだろう。
週末に親戚(主にカミさんの兄弟姉妹)が集まるのだが、最近痩せたねと言われることが多くなった。本人は悪い気はしないのだが、たしかにカミさんと結婚した十数年前より10kg以上痩せている。結婚当時、健康診断で太りすぎだから医者にかかれと言われて医者通いをしたことがあった。食事制限をして10kgくらいは落ちた。食事のカロリー計算をしてノートに記述して医者に見てもらうだけなのだが、当時はみるみる体重が落ちた。単位法という方法で食品表を見ながら計算するのだが、今でも大まかなカロリー計算ならできる。しかしこれは毎食事ごとに記録をとらなければならないので非常に面倒くさい。子どもが生まれたのと引越しでそのお医者さんに通えなくなったのでやめてしまった。食事制限をやめてからのリバウンドがひどかった。一気にまた 10kg くらい太ってしまった。リバウンド後は体重が落ちにくくなった気がした。
そんな私でも、その食事制限をしていた頃と同じくらいに痩せたのだ。個人的な想像なのだが、ひょっとしたら胃や腸の栄養吸収能力が落ちたのではないかと思う。食べる量は以前とそれほど変わっていない。
あるいは変な病気にかかってしまったのか。いや、体調はすこぶる良いし、職場の定期検診ではそれほど異常な数値は出ていないので大丈夫だとは思う。これまた歳のせいではないかと思っている。
歳のせいといえば目が悪くなった。以前、眼医者に行って測定してもらったのだが行くときによって視力が変わるので「眼鏡は作らないほうが良いでしょう」と言われてしまった。それくらい時と場合によって視力が変わる。私の場合、夕方勤務終了ころは視力が落ちる。近くを見ていて遠くをみるとボヤける。典型的な老眼である。でも視力が回復するときもある。おそらくは視力調節をする筋肉が衰えてきたのと眼球の弾力性もなくなってきたのだろう。
最近、本を読むとき百円ショップで買ってきた老眼を使っていた。非常によく読めるのだが、外すと視力がなかなか元に戻らない感じがした。今後はなるべく裸眼で、明るいところで読むようにしたい。
今はまっている作家は京極夏彦さん。デビュー作の『姑獲鳥の夏』から読んでいる。京極さんのデビューについてはかなり前にマスコミでも取り上げられていたのだが、そのときは別段関心を持たなかった。私が気になるようになったのは以下のまとめを見てからだ。Twitter ってある意味すごいと思う。