田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、コメントは承認制にします。)

BMW R100GS のダイオードボードを交換した

 昨日、私は休暇であった。これを利用してMLの仲間を通して購入した Thunderchild 社製のダイオードボードを交換した。(整流器。レクチファイアーと呼ばれるらしい。純正ボードは振動で割れる事例が多く、OHV の BMW バイクの弱点の一つらしい。)


 購入していただいたTさんの記事

Enjoy! Motorcycles: ダイオードボード交換

 私のも純正品のコードのコネクタが錆びていたらしく、もう少しで端子のプラスティックカバーを割るところでした。


 Pawpawさんの記事。写真がわかりやすいので、同様の作業をする方の参考になると思う。
ダイオードボード交換: Pawpaw House


 回路図付きの解説。この方は R100RS のオーナーさんらしいがやはり故障で充電されず苦労された模様。後半は Thunderchild の製品の解説になっている。

ダイオードボード(レクチファイアー)の故障


 私の記事は写真がないのだが、純正品の取り外しと代替品組み付けはそれほど難しくなかった。(純正品の取り付けボルトのワッシャーをなくさないようにする必要はある)私の場合、配線のコネクターが固着していて、抜くのが大変だった。じっくり時間をかけて抜いた。


 で、こちらが製品の説明書である↓

DIODE BOARD Installation


 英語なので、よく読まなかったのだが、図はわかりやすい。

 しかし、上記の三人の記事を読み返していて、重大なミスに気がついた。アーシングしたときのグラウンド端子を違う場所に付けてた!


 私は、まさかこの奥の端子に付けるのではないだろう、アースが取れればよいか、ということでフロントエンジンカバーを止めるネジ穴に付けてました。
 よく読むと上記の Installation の 7-A に ボードの後ろのグラウンド端子に付けろ、と書いてあった。


 一応、走れたのでアースは効いていると思うのだが、来週はグラウンドの取り付け直しに挑戦したい。ヤレヤレ。