ごくたまにビデオ屋さんに行く。以前よりは行かなくなった。やはりネットで大概の動画は見ることができるのがそうなった理由の一つか。それでも忘れた頃にビデオ（DVD）を借りている。
私はスターウォーズが大好きだ。思うところがあって、最近、エピソード１から２、３、４…とストーリーの順に見ている。ようやくエピソード５まできた。
公開はエピソード４からであった。だからエピソード４が事実上の一作目だ。４、５、６の三部作を完成させ、たしか十年以上の間を経て、エピソード１、２、３を連作した。昔の４、５、６は後にリマスタリングというのだろうか、最新のデジタル技術で修正されているが、それでも３と４の間に、ストーリーは繋がっていても、かなりのギャップを感じる。それがまた趣きがあるように感じられる。
まえにも日記に書いているが、スターウォーズに関して finalvent 氏の指摘がするどい。巨大な悪の権化が瓦解するストーリーにカタルシスを感じるが、これは民主主義の否定に繋がるのかもしれない。
その後、クローンウォーズなどのスピンオフ作品が作られているが、元々ルーカスは、スターウォーズは９部作と語っていた。その後、６部作でおしまいと言ったらしいが、いつの日にか、残りのエピソード７、８、９が作られることを期待している。
