田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、しばらくコメントは承認制にします。)

WSUS でアップデートに失敗するクライアント

 あまり正確でない情報だがメモしてみる。Windows Server 2003 で Active Directory を構成した。DCである 2003 Server に WSUS 3.0 をインストールした。

 Windows と Office のセキュリティ・パッチのみを同期するという最低限の設定なのだが、一台、何回やっても Windows Update が失敗するクライアントがあった。恥ずかしい話、つい先日まで XP SP2 だったものだ。先週大慌てで ダウンロードしてあった XP SP3 を適用したものだ。そのPCでアップデートが失敗する。

 だめもとで、Automatic Update のサービスをとめ、%systemroot%\SoftwareDistribution のフォルダを削除して、サービスを再起動後、手動で、Update してみた。Windows Update から諸々のインストールを経て、Microsoft Update へ移行するとき、使用許諾(EULA)への同意をクリックしたら一斉にパッチのダウンロードが始まった。私のケースでは使用許諾の承認のところで、おそらくはユーザからの反応を待っていたのかもしれない。とにかく一応解決できてほっとした。

 私の失敗例が他の場合にはうまく当てはまらないかもしれないが、一応メモしてみた。