田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、しばらくコメントは承認制にします。)

最近Twitterを続けている

 Twitterのアカウントをとったのは結構前のことだったのだが、しばらく使わなかった。はてなの「ついったー部」に所属してフォロワーを増やして挨拶などを交換していたのだが、あまり面白くない気がして、これまたしばらく休眠していた。最近 Twitter を再開して珍しくTweetが続いている。


 一つは Twitter のサービス自体が安定していること。以前はサーバが止まることが時々あった。2つめは現実に知っている人と連絡を取り合えること、これが私にとって続けている最大の原因だろう。遠く離れていても、お互いの都合が合わなくても、いずれ返事が返ってくるというのは非常に便利である。

 3つめは世界のどこからか反応があること。これは私が時折英語でつぶやいていることに依る。以前も書いたのだが、私のフォロウィングの中で英語でつぶやく人は極少数である。これはもったいない気がする。英語の勉強にもなると思うので実行してみたらどうだろう。スパムのフォロワーも結構来るようになるのも事実であるが、そういう輩はブロックすればよい。


 しかし Twitter していて当日記の更新回数は減った。元々たいしたことは書いていないのでどうでも良いのだけれど。
 以下のような記事を見つけた。少し長い引用だがTwitterだけでなくRSSリーダなどで記事を読むことにも言及している。

 小野和俊のブログ:Twitterの危険性

今回エントリを書こうと思ったのは、後者の「Twitterでつぶやいていると、それで満足してしまう」という点についてである。私も含めて、 Twitterを始めてからブログの更新頻度が激減した、という人はかなり多いのではないかと思うが、こうした現象がなぜ起こるのかを考えると、感情が蓄積し、ある程度の時間をかけてブログのエントリを起こそうというところまでたどり着く前に、Twitterで思ったことをポロッとつぶやいて、同調したり、同情したり、コメントをくれたりする人がポツポツと現れたりしている過程で、蓄積しつつあった感情が心の蛇口から漏れてしまう、というのが最大の原因であるように思える。

同じようなことは情報のインプットの方にも言えて、はてなブックマークのホットエントリーを毎日のように見ていたり、RSSリーダーで各種フィードを購読していたりすると、最近何が話題になっているのか、斜め読みでキーワードと概略を把握して、知的好奇心が浅く広いレベルの情報で満たされてしまい、まとまった時間を取って何かを深く掘り下げて調べたりしにくくなってしまう、ということに心当たりのある人は少なくないだろう。


 そういえば刺激が多すぎるのも良くないとも言って、はてなさんは本社を東京から京都に移したのではなかったのかな。私もたまにはネットから離れて自省したほうが良いのかもしれない。

 時折、思い出したいことだ。