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田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

堂平天文台が宿泊可能になっていた

motorcycle

 用事のない週末だったので、BMW R100GS とともにミニツーリングに出かける。運転技術の確認と練習を兼ねて奥武蔵グリーンラインを走った。私は埼玉県北部在住なので、Pawpawさんとは逆まわりの北から入って南下した。グリーンラインに入る前に寄居町の釜伏峠から二本木峠、秩父高原牧場*1を経由して、定峰峠へ向かった。途中、釜伏神社に立ち寄る。私は小学校の遠足でここに来たことがあった。封印された記憶が蘇るような不思議な感覚を覚えた。

iPhoneで撮影してブレているが、釜伏神社の狛犬である。もろ犬の形をしている。おそらくオオイヌ、つまりは狼か。台座に「征露記念」と読める。日露戦争戦勝記念か。
At Kamafuse shrine


 さて、定峰からはいつも白石峠を経由して奥武蔵グリーンラインへと入るのだが、その日は気まぐれに堂平山の山頂を見たくなって、山頂方面へ向かった。山頂付近ではパラグライダーの方々が飛び立つところであった。私の通過を待って飛び立っていた。ちょっと邪魔をしてしまったかも(失礼)。


 山頂の展望台で引き返そうとしたのだが、何かがおかしい。以前は、この先に天文台があるので車等で近づかないことという警告表示があったのだが、「歓迎ときがわ町」のような、こちらへいらしてくださいと誘導するような看板が林立している。いぶかしく思いながらバイクをすすめ、とうとう天文台まで入ってしまった。門も開放されていた。


 私がこの前に天文台を訪れたのは十年以上前のことであった。この間、元々は東京大学の付属施設であった観測所は地元のときがわ町に払い下げられ、今は宿泊可能な観光施設に生まれ変わっていた。時代は変わるもんだ。

Astronomical observatory 1


 あいにく私が訪れた日は霧がまいていて、結構肌寒かった。天気がよければ関東平野が一望できるのだが、この日は何も見えなかった。後で知ったのだがこの先にモンゴル式の宿泊テントであるゲルがあるらしい。

From Observatory


 コーヒーが一杯200円で飲めるとあったので、中に入って休ませてもらう。私は縁あって、かつて比企郡に勤務したことがあったのだが、中にいた方は地元の役場に勤め退職された方であった。共通の話題があって、昔話に花が咲いた。
 中も泊まれるということで、少し見学させてもらった。

 ここが寝室。奥には星空が見える風呂があるらしい。泊まってみたい。
iPhone で撮ってブレブレである。ちなみにソフトバンク・モバイルでは全くの圏外であった orz
Astronomical observatory 2

 これもブレまくっているが、望遠鏡本体である。デカイ! でも設置から50年近くたっているので現役ではない。周辺に家が多くなり明るくなってしまったのが観測を停止した理由の一つだそうだ。しかしまさか堂平の望遠鏡を間近に拝めるとは思わなかった。しばし感動。
Astronomical observatory 3


 堂平天文台では毎月、第2、第4金曜の夜、19時から21時に観測会と行っているようである。予約の必要はなく参加費無料である。今度行ってみたいものだ。
 なるべくなら、うちの子供たちを連れてきたいのだが、彼らは星空に全く興味を示さない。天文学者を夢見た父親にとってはちょっと残念である。


 詳細は以下のページからご覧いただきたい。

- 埼玉県ときがわ町 - 堂平天文台「星と緑の創造センター」

*1:現在は彩の国ふれあい牧場というらしい。