田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、しばらくコメントは承認制にします。)

LinuxユーザがiPhoneを使う歯がゆさ

 単なる愚痴なのだが、iPhone を使うようになって WindowsXP のノートを使う機会が増えた。Linux厨としては、ちと面白くない。よく「母艦」と言われるように、XP の iTunes (サイト名ではなくアプリケーション名)とデータを同期する必要があるからだ。

 私は XP のソフトを使いたいときは Linuxvirtualbox のゲストOS の XP で使っているのだが、virtualbox の XP の iTunes と USB ケーブルを介して同期をとろうとすると失敗するときがある。折角ダウンロードしたアプリなどが消えてしまうと嫌なので、その後試していないのだが、単に私の操作方法が間違っていた可能性もなくはない。時間があるときに再度挑戦してみたい。


 Linux ユーザによく知られている手法に wine で windows アプリケーションである iTunes を仮想環境などを使わずに使用するという方法もある。こちらも私の場合、なかなかうまく行っていない。wine プロジェクトのサイトに wine のバージョンと各 Windows アプリケーションのバージョンの相性がプラチナ、金、銀、銅、ゴミの五段階で表示していあるのだが、わざわざ銀レベルの、古いバージョン(8.21)の iTunes を使っても私の環境では動かない。(私が検索した範囲では iTunes の各バージョンの中では、iTunes 8.21 の銀が最高レベルの相性であった)
 これも再度挑戦をしたい。


 オープンなソフトウェアとプロプライエタリなもの間には深い溝があるような気がした。orz