以下のページをブクマしたらid:Ubuntuさんからはてなスターをいただいた。ちょっとビックリして妙に嬉しかった。
DebianとUbuntuでよくある誤解まとめ - Hatena::Kotoriko::Ubuntu - まっこうくじらグループ
で、調子に乗って早速sidを入れてみた。最初はメインのHDDにクリア・インストールしようかと思ったが、失敗するとまた元に戻すのに時間がかかるので、先日 VMware Server 1.0.8 をUbuntu 8.04 に入れたばかりだったことを思い出し、そちらのゲストOSとして入れてみた。
sidのインストール方法は以下のUbuntuさんの解説と Debian GNU/Linux スレッドテンプレを参考にした。
Debian sid(不安定版)を常用する - Hatena::Diary::Ubuntu
install - Debian GNU/Linux スレッドテンプレ ≫ 不安定版(unstable)をインストールしたい
businesscard.iso をダウンロードしてVMware Server でそのisoイメージをCD-ROM ドライブとして認識させてそこからブートさせたのだが、ぼうっとしていて最初は通常のインストールをしてしまった。おそらくはetchがインストールされたのかもしれない。(コメントで教えてもらったのだがlennyをインストールしたらしい)再起動してよくみると最初のメニューで expert モードを選択できるようになっていた。一つ一つ質問に答えていき、インストーラのミラー選択で不安定版を選んで、なんとかsidを選択できたようだ。
初心者に毛が生えたような(?)私でもインストールできたので、注意して手順を尽くせばsidもインストールできるようだ。(ちなみに最初、間違えてetch lennyを入れたようなのだが、こちらはUbuntuと同様にインストールは簡単だった。)
今日は入れただけでそれほど使っていないのだが、「不安定版」という名称と違ってそこそこ安定して運用できるようだ。うまくいくようだったら次の週末にでも乗り換えてみたい。
先ほど、まっこうくじらグループの以下の記事に気づいた。
sidを使う人はこちらを見てください&補足 - Hatena::Kotoriko::Ubuntu - まっこうくじらグループ
次のフレーズが印象的だ。たしかにその通りなのだろう。
それにsidは半年に1回リリースされるからね。Ubuntuという名前で。