田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

先週Googleマップを使うな、という文書が回ってきた。

 先週、本店からGoogleマップを使わないように、という文書が回ってきた。おそらくは上の方から順に降りてきたのだと思うが、伝言ゲームのように内容が変わってしまったのだろうか。危ないのはGoogleマップではなくGoogleマップの「マイマップ」だと思うのだが。

 うちの職場は平均年齢も上昇していることもあって、一般の会社よりもPC操作に関する技術でやや劣るのではないかと私は思っている。ワープロや表計算の操作については通常かもしれないが、その他はあまり詳しくない人が少なくない。職場のPCではブラウザの開始ページは大体が Yahoo!Japan である。検索にGoogleを使う者は半数以下かもしれない。ましてやiGoogleを使っているのは私ぐらいだ。(日本人以外で使っている人はいるが)

 世界のGoogleも日本ではYahoo!に水をあけられている。その差は徐々に縮まりつつあるかもしれないが、日本国内の、とりわけIT関連ではない企業ではまだまだ浸透していない所もある。それゆえGoogleは異例とも言えるほど日本で広告宣伝活動を展開しているそうだ。そういう状況の中でのGoogleマップの件である。うちの職場ではますますGoogleを使う者が減るだろう。(正確に言うとYahoo!からGoogleに乗り換えようとする者は減るだろう)

 私の職場は田舎であり、Googleストリート・ビューの対象地域ではないが、都会では、平均よりはやや進んだユーザの間でも反感が広まっていることだろう。

 10月には渋谷で風船で空を散歩しよう、というようなイベントを開催していたようだが、そこで広めた好印象などは、Googleマップのマイマップの仕様を抜本的に変えなければ吹き飛んでしまうだろう。Googleの日本法人はどれだけ危機感を持っているのだろう。


 Googleマップやストリート・ビューに関してよく高木浩光氏のサイトを見る。高木氏の記事は一見、何もそこまでしなくてもと思えてしまうときもあるのだが、非常に貴重な意見であり考えさせられる。またその追求の姿勢には頭が下がる。
 この記事を書いている時点の最新のエントリーは以下のものであった。

 高木浩光@自宅の日記 - ASCII.jp曰く「情報共有の加速はGoogle製ツールで」
 

 高木氏のサイトを見ていて気がついたのだが、ちょっと思いつくキーワードを使ってGoogleマップで検索すると公開してはマズいのではないか、と思われる地図情報がワンサカ見つかる。

 そのキーワードはここでは書かないことにするが、本当にこれはひどい。中には連絡先というか電話番号がわかる例もある。

 本当に該当者に電話をして「あなたは気づいてないかもしれませんが個人情報が晒されてますよ」と連絡してあげたいくらいだ。しかし連絡したとしても削除できないのだったか? orz


 人の個人情報を、当人が誤解させるような方法で晒させるなんて詐欺に近いんではないだろうか。