田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、コメントは承認制にします。)

息子は回復に向かっているのだが

 父親として息子の入院というのは応えるものだと思った。私の血筋は、私も含めて気管支系が弱いのだが、ベッドで咳をする息子をみて自分の父親の末期を思い出した。

 日を追うごとに容体が安定してきているので安心した。近代医学というのは大したものだ。そういえば八月のお盆のときにカミさんの実家の墓掃除もしたのだが、義父の祖父(あるいはそれ以前)の幼かった子ども達の墓(墓石)が沢山あった。戦前は幼児が死ぬのはそれほど珍しいことではなかった、ということを改めて思い出した。


 夏の旅行といい、息子の入院といい、少し出費がかさんだ。この秋はBMW R100GS の車検も控えている。自作PCのM/BとCPUを組み替えようと思っていたのだが、延期せざるを得ないかもしれない。元気になりつつある息子に道楽のことを考えるダメ父であった。