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田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

散歩で見かけたチュウサギの親子や思い出したことなど

 今朝、久しぶりに散歩に出た。散歩に出ると日記に書くようにしている。週末の朝の散歩は実に7月10日以来である。当地は熊谷も近く、夏は半端なく暑いのであまり外に出歩かないようにしている。今朝は連日の雨もあがって、やや歩きやすかった。案の定、草むらは虫の音の大合唱であった。
 最近は以前とコースを変えて、今年になって「発見」した里山の中に近い小路を歩いている。山にはゴルフ場があるのでフェンス際を歩くことになる。結構アップダウンがあり、行程の距離は短くなったが運動にはなると思っている。

 山では以前よく鳴いていたコジュケイは聞こえず、相変わらず画眉鳥が威勢が良い。エスニックなさえずりは趣きがあるのだが、私が(おそらくは)子供の頃から近所にいた鳥ではないので、あまりよい気がしない。


 山を抜けて、夜来の雨で水をたたえた水田に白鷺を見つけた。5羽いたのだが、うち3羽の背が低い。おそらくは今年生まれた雛鳥であろう。雛というよりはほとんど成鳥に近い。私の足音で皆飛び立ってしまった。羽は、大きいやつで両翼を広げると1.5mを少し越えるくらいだった。2mはないと思う。おそらくはチュウサギであろう。


 途中、農家の前を通るのだが生垣のかわりにカボチャや茗荷が植えてあり、実が顔を出していた。人通りがあまりない山辺の道なので盗られることもないのであろう。まったくのどかである。


 実を申せばこの日記では、近所の、あまり快くではないであろうことはなるべく書かないようにしている。それでも農村部の、親密であるがゆえの閉塞的な人間関係がもたらす弊害、少々困ったことは確かにある。毎年のことだが、散歩をしていてふいにそれを思い出してしまった。


 夏から秋にさしかかるこの時期、田圃には稲が実る。その頃になると農家がいろいろと工夫をして、特に鳥類の被害を防ごうとする。案山子はもちろん鳥避けのテープやネットなども見かける。しかしよく目にする、いや耳にするのは田んぼのドカンという音である。鳥害対策爆音器というものだ。早朝から3〜5分おきくらいに「ドカン」と音をたてるのである。大体はプロパンガスを爆発される仕掛けだ。米をついばむ小鳥対策なのだが、鳥類は通常日の出の頃から活動を始める。うちの近所では朝の5時くらいからドカン、ドカンと始まる。

 私の家の間近には爆音器を設置している所はないのでまだ良いのだが、私が通る散歩コースには比較的住宅が密集している場所に爆音器を設置している所がある。もちろん毎年同じ場所だ。


 多分、昔からそうなので近所の住民は慣れているのかもしれないが、私だったら文句でも言って、近所で険悪なことになってしまうかもしれない。何しろそこに機械があるとわかっていても間近で聞くと飛び上がってしまうくらいの音量なのだ。


 おそらく退職などを機に田舎に転居する都会の方もいるかもしれないが、田舎も結構のどかではない場面もあるのだ。