田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

古本で『ダ・ヴィンチ・コード』を買った

 仕事が終わってウェブを閲覧するのが最近の私の楽しみだが、書評というか本の紹介をするサイトが多いことに気づく。

 新刊を買いたくなるのだが、私の場合はほとんど買うことはない。こづかいが少ないからである。旧式のバイクを所有するなぞという趣味を持っているため、ある日突然多額の修繕費がかかるなんてこともある。そういうことのために普段はなるべくお金を使わないようにしている。


 私は元々本が好きなので図書館へ行くようにしているのだが、最近は古本屋(といってもブックオフだが)に行くこともある。先日も『ダ・ヴィンチ・コード』が一冊105円、上下巻あわせても210円だったので買って読んでみた。

 分厚い本であったが一気に読破した。久々に本を読んだ、という感覚を得ることができた。


 次から次へ変化する場面に翻弄される主人公たち。非常に楽しめるストーリーだった。最後の黒幕の正体がまったく意外な人物であった。

 映画にしたら面白いだろうな、とも思ったのだが、実際映画化もされている。しかし原作は分量がある。それに反して通常の映画は2時間くらいだ。当時の映画評を探したら「観客が置いてけぼり」なんて評論があった。たしかにストーリーの背景がわからないと映画を見ただけでは何が何だかわからないだろう。


 私は、先に述べたようにケチケチ路線を貫いているので、YouTubeで探して映画のほうを見てしまった。安くは済んだがちょっと虚しい。

 やはり、本とか映画とかには旬というものがあるのだろうか。名作には旬な時期なんてないか。本当に良いものというのは時空を越えて普遍性を持つものかな。

 『蟹工船』のように忘れられた頃に脚光を浴びることもあるだろう。『ダ・ヴィンチ・コード』は……エンターテイメントですねw