気がつくと私の車が大破した事故から一年以上が経過した。生きていてよかったと思う。
先日、BMWバイクのディーラーからR100GSを引き取ってきたのだが、乗ろうとした瞬間エンジン付近からオイルがたれた。お店の人が洗車してくれて、こびり付いたオイルが軟化したせいもあったのだが「そのうちプッシュロッド付近のガスケットも交換するようですね」と言われた。またまた高額の修理費がかかりそうな予感に青息吐息である。
帰路、高速に乗ったのだがSAのガソリンスタンドで給油したのだが190円/Lだったので驚いてしまった。もちろん私のR100GSはハイオク仕様である。
最初に書いたように私はかつて自動車はプジョーに乗っていた。事故後、中古のホンダ・フィットに乗り換えたのだが、今となっては良い選択だったと思う。こいつはレギュラー仕様で通常の(田舎)道で走行燃費が20km/Lを越える。ハイオク仕様のR100GSの燃費が大体16km/Lくらいだから、なんと私のバイクよりも全然燃費が良い。
もう二度とR100GSで長距離ツーリングに行けない気がするww
以下の記事を読んだ。たしかにな…と思うことが少なくない。しかし「奴隷の足枷」とは面白い表現だ。私の場合、そう実感するようになってきた。