田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

自作機にLinuxを入れているのだが

 今日は雨であった。足の悪いオフクロを車に載せて近くのイトー・ヨーカ堂へ買い物に連れて行った。オフクロが買い物している間、私は本屋にいた。
 私は4年前に初めてデスクトップPCを自作したのだが、勝手がわからずベアボーン・キットを購入して組み立てた。最近ではもっと静かで省電力のものができないかと思っている。今のPCでも満足しているのだが、いずれは組み直す日がくるだろうと思って、自作PCの雑誌を見てみた。やはりどれもOSはWindows、それもVistaを想定した解説であった。


 PCを自作する人というのは大体、最新のハードウェアを使いたがるものだろうし、ハードへの対応としてはどうしてもMicorosoft Windows にはかなわない部分もあると思うので致し方ないとは思うのだが、多少なりとも自作機にLinuxを入れるという解説本があっても良いような気がする。

 私の場合、当初自宅サーバを作りたかったのでLinuxを導入した。クライアントOSならばともかく、Microsoft の Server OS はとても個人が簡単に買えるような価格ではない。自然とLinuxを導入しようと思うようになった。実際にウェブサーバを立てて公開していたのだが、面倒になってやめてしまった。

 自宅サーバを諦めてしまったのだが、今更 Windows をインストールする気になれず、気がついたら私はLinuxをサーバではなく毎日使うデスクトップ用のOSとして使っていた。


 Linuxデスクトップを使って最初に気がついたことは「普通に使える」ということだ。私の場合、特にやりたいゲームがあるわけではない。動画編集もしない。ただウェブ閲覧とメール、それから若干の文書作成ができれば良いのである。文書作成には OpenOffice で十分である。

 それからどうしてもWindowsを使いたいときもある。私はそのときのためにvmwareを使った仮想環境で Winodws XP を使っている。今日本屋へいって驚いたのはいまだにデュアル・ブートの仕方を解説している本があることだ。OSを切り替えるのに仮想環境を使えば一々リセットする必要がないことぐらい田舎のオジサンでも知っているのにww

 vmwareの良いところはサスペンドの状態でゲストOSを終了できることだ。例えばファイル作成途中で仮想環境を終了して、例えシステムの電源を一旦切ったとしても、次回に仮想環境を再開したときはその作成途中の状態で始められることだ。(ファイルが壊れると嫌なので滅多にそうしないが)


 Linuxの欠点は解説本やサイトなどの量が少ないことである。私は悩んで問題を解決するのが趣味のようなものなのだが、普通の人にとってはこれが最大のネックなのかもしれない。

 自分も微力ながら気がついたこと、わかったことがあるとこの日記に書くようにしている。少しでもLinuxユーザの裾野が広がってほしいからだ。(実際、当日記は検索サイトからの来訪者が少なくない。ほとんどはLinux関係のキーワードの検索結果からである)

 私は Ubuntu のユーザなので特にそう思うが、最近のLinuxはハードウェアの認識や対応は格段によくなっているし品質もプロプラエタリなOSに引けをとらないレベルまで来ていると思う。
 (参考)Linuxデスクトップデモ Kororaa‐ニコニコ動画(SP1)


 大量にメモリやCPU能力などのハードウェア資源を「無駄遣い」するVistaよりはよっぽどLinuxのほうが環境に優しいOSだと思う。
 もう少しLinuxをOSにする自作機の解説本が増えないかな…と期待している。