田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

子どもたちとプールへ行く

 今週末はすっかり予定が狂ってしまった。自宅でちょっとした書類を作成するつもりでいた。それほど量が無いのでのんびりとやろうとしたのだが、息子から近くの市営プールに友達と遊びに行く約束をしたので付き合ってくれないか、と頼まれた。
 普段、家族サービスをほとんどしない私はすぐに良いよと返事をしたのだが、その後で、実は友人は姉とその友達を連れてくる、どうやら大人はお父さん(=私)だけだと息子が言う。やれやれ他人の子の面倒も見なければならないのか。

 私は大人げなく息子に愚痴ってしまったのだが、結局は行くことになった。地元の市営プールはパティオというのだが、ゴミ焼却の排熱を利用した温水プールで規模が大きい。運動不足の私もちょっと行きたいと思ったのだ。


 結局、息子を入れて総勢6人の子の面倒をみるハメになった。小4の男の子3人に小6の女子3人である。しかし女の子3人は小学校6年生ということもあってほとんど手がかからない。というか知らないオジサンとしては、あまり近くでベタベタしないほうが良いと思って遠巻きに様子を見ていた。全員、プールの底に足もつくくらいの身長なのでほとんど心配はなかった。

 子どもは何回も流水プールを回っていたが、わたしは途中からジャクジーやサウナに入っていた。私の本当のねらいはこれだった。サウナ好きの私としてはサウナやジャグジーが完備されている市営プール・パティオはたまらない。息子の友人は本格的に泳ぎが好きな子もいて、彼と一緒に25mプールで調子づいて100m近く泳いてみたのだが、すっかり疲れてしまった。


 ところでプールには十数名ラテン系の子どもや大人がいた。言葉の感じから最初フランス人と思っていたのだが、帰り際におそろいの制服を着ていて、近くのブラジル人学校の子どもとその引率の先生だということがわかった。水着のセンスももちろん、顔立ちや体型は日本人の中でよく目立っていた。


 以前、町民の20%弱が外国人という群馬県大泉町のことを日記に書いたが、大泉だけではない。私の近所ですら結構外国人(その多くはブラジル人)を見かける。
 与党が移民庁設立を検討というニュースにショックを受けたことがあったが、そんな時代ももうすぐ近くに来ているのかもしれない。急速に人口が老齢化しれば日本人の雇用が難しい、低賃金労働の担い手として外国人に頼らざるを得ない。

 しかし日本の経済力が衰弱していけば、その外国人すら来なくなってしまうかもしれない。少しずつ外国人が増えてきて、その後スラム化する…そんな妄想が頭を過った。将来のことを心配しすぎても仕方がないのだが、あまり楽しい予想が浮かばないのは、私が外国人労働者にとって良いイメージを持っていないからだろうか。


 ところで、途中からプールの子どもたちをあまり監視しなくなったのは親として失格なのだが、子どもの体格、体力が上がって大丈夫だろうと思ったことと、以前よりも監視員が増えていたので安心した、ということもあった。
 例の大井プールで亡くなったのは私の知人の同僚の娘さんだった。彼女のご冥福を祈るとともに、こう言っては不謹慎かもしれないが、あの事件が元でプールがより安全になったことに非常に感謝している。