先週末でのOSCでVista機を沢山目にしたことは、Linuxデスクトップユーザの私としては大変ショックであった。(だってMicrosoftの見本市じゃないんだから…)しかし現実を知る良い機会にもなったと思う。
いろいろと考えたことがあるのだが、うまく文章化できない。
あえて短文でまとめれば、以下のようなことか。
- 「ちゃんと動くWindows」を前にしてはLinuxデスクトップが広く大衆に受け入れられることはないだろう。
- 予算削減が求められる、例えば公的機関などではXPのリプレースとして高価なハードを要求するVistaではなくLinuxもアリなのではないか。
なかでもUbuntuは、かなりいい線行っているディストリビューションであると思う。ハードの自動認識がすごいし、リリースも定期的である。
ということで、もうちょっと私の関われる範囲で啓蒙に勤めていこう。
ちなみに蛇足だが、以下の記事を読んで、私は是非Linux陣営は「付け入って」ほしいと思ったw