田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

オバマ氏の苦戦

 米国の領袖が誰になるかは日本に大きな影響を与えることとなるのだが、それでも日本の一般庶民が一喜一憂するのはおかしなことなのかもしれない。それでも私の場合、職場に米国籍の方もいるし、十年くらいに二回ほど東海岸を旅したこともあって、ついつい関連記事をチェックすることがある。ちょっと以下の記事が気になった。


 米大統領選 西部戦線、オバマ氏苦境 中南米系票、クリントン氏に(産経新聞) - goo ニュース

 オバマ氏は、ラスベガスで強い影響力を誇るとともに、中南米系有権者を多数抱える飲食業労組の支持を取り付け、一時は優勢に転じたかと思われた。しかし、この日の集会には、「私は組合に忠誠を誓います。でも、ヒラリーに投票します」と書かれたプラカードさえ見受けられた。

 もともと、中南米系と黒人は社会の下層労働を奪い合うライバルの関係にもあり、対立は根深い。候補者討論会で「(地元の)イリノイ州では、中南米系はみんな私に投票してくれる」と笑い飛ばしたオバマ氏だったが、実際には厚い壁の存在を思い知らされた形となった。


 中南部では黒人を中心に指示層が厚くオバマ氏有利という記事を事前目にしていたので意外と思うのと同時に、若干やっぱりという感じを受けた。

 米国はかつての黒人公民権運動の成果などもあって人種間の差別はなくなりつつあると言われる。それはそうなのだが、実際にかの地を訪れてみるとなかなかそうではないような事象に気がつくことがある。もちろん米国は地域によって様子がかなり違い、まったく均一ではないので、一部地域で庶民の生活を垣間見たと言って、そのことで全体を論じることはできない、ということは十分に承知してるのだが。


 やはり黒人と中南米系の対立は深かったのね、との思いが強くなった記事であった。同時に人種間のことでいろいろと噂を耳にしたのだが、あながち根も葉もない噂に留まるものではない、という予感を持った。ちょっとシビアすぎてここに書けないのが残念だが。


 ちなみに滞米中は大学時代の友人のMさんに非常にお世話になった。この日記をご覧だろうか。末筆ながらMさんへは感謝をしてもし尽せないと常々思っているということを書き添えておく。