田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

某アニメを巡る論争で思ったこと

 物心ついたときには家にTVがあった。しかし1台だけ、それも最初は白黒TVだった。(白黒TVって今の若い人に意味が通じるかな。)チャンネル権は常に父親にあった。父親の帰りが遅い日は大好きなウルトラマンが見れるので嬉しかった。でもいつもではない。当然のことながら全話を見ることはできなかった。マンガもそうだった。中学の頃から徐々にマンガをTVで見る機会は減っていった気がする。タイムボカンはその頃見たTVアニメだ。その後はほとんど見ていない。ヤッターマンもオリジナルはほとんど見ていない。


 今週からヤッターマンの新シリーズが始まった。私は息子・娘が見ていたので見るとはなしに見てしまったのだが、ネットはその新オープニング曲を巡って大論争が起こっている。

 痛いニュース(ノ∀`):【ヤッターマン】 主題歌作者の山本正之氏、世良のカバーに落胆…読売テレビ・プロデューサーの独断に戸惑いも

 というかほとんどはブーイングの嵐だ。その発端はオリジナル曲を作曲し歌った山本氏が発信したメッセージと、新シリーズで披露された楽曲だ。私は上にダラダラと述べたように、新シリーズも山本氏にも特に思い入れはないのだが、たしかに新OPはちょっと暗い、というかデモテープに毛が生えたような感じがした。アコースティックギターを前面に出して、ポップな画像にシンプルな音源を載せた新しい試みに挑戦したのだろうが、たしかに一抹の寂寥感は拭えない。ネットユーザの批判も頷ける、と私は思う。


 それよりも何よりも私が驚いたのは次々にニコニコ動画にアップされるリメイクの数々だ。どれも素人が作ったとは思えない。(完全な素人というよりはプロに近い人の作品もあるだろうが、ニコニコにアップしているのだから玄人とは言えまい)

 皮肉ではなくマジなのだが、毎週これらのアップされた作品を週替わりでオープニングに使ったら視聴率上昇は間違いないのではないか。失礼ながらその半素人さんの作品のほうがよっぽど魅力的だ。


 音楽・アニメに限らず、プロとアマの差が縮まった世の中だな、と改めて思う。プロにとっては辛い時代だ。


 ついでながら、こういう勧善懲悪の番組は悪役で決まる。ヤッターマン三悪人は最高だ。声優はきっとベテランの方々だと思うが頑張ってほしい。

 ちなみに愚息はポケモンにハマっている。息子にバカにされながらも、私はニャースが大好きだ。