田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

日本で進行する食糧危機

 義父は専業農家である。あちこちの土地を借りて複数で機械も使って耕作している。その甲斐あって安定した収入を得ている。月給取りの私などの○倍にもなる収入だ(必要経費も半端でないが)。

 お酒が好きなこともあり、会合やら何やらで夕方出かけていることが多いのだが、たまに晩酌を共にすることがある。(おそらく大規模)専業農家の意見が聞けて楽しい。わからないことも少なくないのだが。


 義父が言うのには、近い将来日本に食糧危機が来るのではないか、という。多分、根拠としては以下のようなことか(お互い酔っ払っているので良く覚えていないwww)


(1)零細農家が非常に多いということ
 特に農家一戸あたりの耕作面積はかなり少ない。この辺は以下のブログにまとまっている。
 農家の一戸当たり経営面積(国際比較グラフ)……百聞は一見にしかず


(2)農業従事者がきわめて高齢化している
例えば以下のページなど。うちの近くの田畑を見ても年寄りばかりである。
 ●農家人口等に占める高齢者(65歳以上)の割合の推移


(3)平成の米騒動('93年)のように気候により需給バランスが簡単に崩れる。

 1993年米騒動 - Wikipedia


 現在、日本はほとんどの品目で輸入に頼っているので、日本の農業生産力の低下、農業従事者の高齢化が目立ってないだけだ、と義父は言う。

 政府もそこらへんを睨んで農業政策をいろいろと検討しているのだろう。見るものにとっては弱者切捨てのように見られるかもしれない。


 以下のニュースは私にとってタイムリーなものであった。
  もし食料輸入がとまったら 東北大で国内生産だけの食堂メニュー - MSN産経ニュース
 義父の予想が外れることを祈りたいのだが…彼の予想は良くあたる。