経済音痴の私にもわかりやすいエントリーだった。グーテンベルグの比喩は面白い。本当の情報革命はこれからやってくるのだろう、破壊も伴って。私もすべてを体験することはないのだろう。
たびたび中国の動向には注目している。先日もかの国らしいエピソードがあったが、これからも国交を保っていかなければならない。
中国国内の言説には承服できないものが少なくないのだが、著作権についてちょっと同情することもある。他人のアイディアは守らなければならないとは思うが、それほど長期間守るべきものなのか、と。
例のネズミのキャラクターだって発案から大分時間が過ぎているのではないか。著作権保護は海外では著作者の死後70年となっている。いずれが我国でもそうなるかもしれない。しかし個人的には死後70年は流す過ぎだと思う。
著作権を巡る綱引きは当分続くのだろうな。
