田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

中国のパワー

 前項にも書いたのだが、私は今までいろいろな言語に興味を持ってきた。そのほとんどはヨーロッパの言語である。舶来趣味というか西洋のものを東洋のものよりもありがたがる性向のためか、あるいは日本を含めたアジアを蔑視するという自虐的な世界観によるものなのかもしれない。


 特に中国に対する思いは複雑だ。田中角栄首相(当時)が北京入りして日中国交復興を遂げた頃は好印象を持っていたが、上海をはじめとする反日デモの前後から中国に対する印象は一転した。嫌いであり警戒すべき国である。しかし、日本は中国との貿易ひいては友好なくしては成り立たない。


 以下の記事が目に止まった。

モノまね中国自動車産業が脱皮へ躍起 (白水徳彦の「世界自動車事情」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

 通常は車作りのデザインは1年半かかるところ、20日間で4分の1モデルを作成したという。恐るべきパワーである。ちょっと無茶苦茶な感じもしないでもないが、経済成長期の日本にも共通するような活力も感じる。

 「日本は何百年も前に中国から漢字を導入して、その知財権にたいして正当なロイヤリティー(使用料)を支払ったでしょうか」

 「欧米のメーカーだっておなじです、中国が発明した火薬にその知財権に正当な使用料を払った国はいまだかつてどこにもないのです」

 ちょっとぐらい中国のメーカーが自動車のデザインを真似たからといって、自分のことを棚にあげてがたがた言うな、ということらしい。

 いや、本当に恐れ入ってしまう。ここまで言いきられるとむしろ清々しささえ感じてしまう。

 次は中国語に挑戦してみたい。(その前にポルトガル語を習得するのが先だが。無理かww)