時系列が逆だが、首相の辞任もそうだったが、IJFの山下理事の落選も私にとってはショックだった。私もかつては柔道に励んだときがあったからだ。
IJFのことはよくわからないのだが、これも時代の趨勢というものだろう。伝えられるようにビゼール新会長の下で徐々にJUDOのプロ化が進むのだろう。新会長が言うようにJUDOはすでに柔道ではなく、世界のスポーツだ。
「柔道はもっと発展できる IJFのビゼール新会長」・中国新聞
嘉納治五郎先生が聞いたら何と思うだろう。先生は柔道の国際化に尽力された方だから喜ばれるかもしれない。あるいは、黄泉の国で後悔されているかもしれない。しかしいずれにしても柔道の国際化の流れの当然の帰結なのかもしれない。