田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

ウェリントン日和

 昨日は東京から富士山がはっきりと見えることがラジオなどの話題になっていたようだ。午前中は巻雲(すじ雲)や高積雲(ヒツジ雲)が多く発生し、日差しがあるが風が強かった。同僚のDさんの育ったニュージーランドのウェリントンはこのような天気だそうだ。強風だが晴天の日が続くそうである。以前にも書いたが私は強風の晴天を個人的に「ウェリントン日和」と名付けている。ちなみにウェリントンはニュージーランドの北島の南端のクック海峡に面する首都である。日本で言えば青森の大間や北海道の函館のような気候なのかもしれない。とにかく梅雨入り後の一休みだろうか。カラ梅雨、渇水の予感がしなくもない。


 久々の週末の散歩に出かける。やたらと歩くのが早い小型の鳥を見かける。シギの類だろうか。近づいたら飛び立ってしまった。田舎の小動物は押し並べて警戒心が強い。たまに都会に出かけ、すぐそばまで寄ってくるハトには非常に違和感がある。

 今朝はホトトギスをあちこちで聞いた。夏がすぐそこまで来ている感じだ。相変わらずウグイスが鳴いている。ホトトギスはウグイスに託卵するのだったか。ホトトギスはウグイスの巣に卵を生みつけ、ウグイスより早めにかえるホトトギスのヒナがウグイスの卵を巣から落としてしまうというのを聞いたことがある。ウェブで調べるとたまにウグイスもホトトギスの卵に気がつき、ウグイスの親鳥がホトトギスの卵を捨ててしまうこともあるらしい。
  http://www.n55-tyle.com/animal/hototogis/

 たしかに、そんな「逆襲」がなかったらとうの昔にウグイスは絶滅しているかもしれない。微妙なバランスの生存競争が続いているのだろう。のどかな里山の風景からは想像しにくい。


 コジュケイもなりを潜め、キジの鳴き声も回数が少なくなった。野鳥は恋の季節から子育ての季節へシフトしている。確実に季節は変わっている。Dさんが離日する日も近づいている。

(写真は「ウェリントンから見たクック海峡」: Wikipedia Commons から)