今年同僚となった方に昔、FreeBSD を使っていた方がいらっしゃる。かつてMacユーザでもあったらしい。いずれVistaを使うことになるだろうが今は買いたくない、とも言っていた。
FreeBSDを使われていたなら最近のLinuxも使ってみたら、特にUbuntuは良いですよ、と奨めていたのだが「今更ね…」と言葉を濁していた。
その彼から昨日突然話かけられた。「Ubuntuって凄いですね!」とのこと。やはり久しぶりにLinuxを触ったことのある方には驚きだろう。何しろ数年前まではインストール自体が素人には難しかったのだが、今はインストールディスクでいきなりデスクトップが出現する。
「Vistaを買う必要ないんじゃないかな…。」おいおいそこまで言うか。ワシも内心そう思うww
Windows系と違ってサポートが不十分な感じがあるが、ウェブで検索すれば解決方法が見つかる。それに何しろタダだ。
(財政が逼迫している地方の行政機関では意外と非Microsoft系のオープン・ソース・ソフトウェアの導入が検討されていたりする。地方を相手にした、システムやセキュリティの面倒を見るビジネスもアリだと思うのだが…。そんなに儲からんかww)
またLinuxユーザが増えたな…。しめしめ。小さな前進である。
一方、私はWindows Vistaを買ってみた(<裏切者!)ちょっとsambaでつまづいたことがあった。この件は別のエントリに書こう。