田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

あしたのハーモニー

 死んだ親父は強烈なアンチ巨人であった。巨人のTV中継は欠かさず見て、巨人が逆転され負けると喜んでいた。(V9当時だったのでそんなことは滅多になかったのだけど)子供心にヒトが負けるのをみて何が面白いのだろう、と思っていた。「巨人・大鵬・卵焼き」の時代であった。巨人は権力の象徴だったのだろう。そうやって溜飲を下げていたに違いない。その反動で私は猛烈に野球が嫌いになった。

 自分とトヨタの関係もそうなりつつあると気づいて笑ってしまう。蛙の子は蛙か。


 トヨタは本当に日本を代表する超優良企業だ。特に製品の品質もさることながら現場スタッフが良い。カミさんは2年くらい前に新車(トヨタ車ですw)を購入したのだが営業担当の対応がよく、ちょっとした事故に巻き込まれてしまったのだが、アフターケアも良かった。現場のスタッフたちがトヨタの最大の資産かもしれない。


 そのトヨタがウェブ版の雑誌を発行する。「あしたのハーモニー」である。6月5日から本格公開らしく今は紹介記事のみである。初回の編集長にタモリこと森田一義さんを起用している。Flashを使ったものなのだが、これまた非常によくできている。非常によくできているのだが、私はこれでますますトヨタが嫌いになったww

 ウェブ検索をすると「あしたのハーモニー」に対する賞賛の嵐だ。私ひとりくらい文句を書いても差し支えないだろうww


 「あしたのハーモニー」ではFirefoxでは見れない。しかしFirefoxユーザなら周知のことだが、UserAgentSwitcherでIEに偽装してアクセスすれば普通に見れる。(Ubuntu 7.04からだと最初からswitchせず、一回既定のままアクセスし、「IEかSafariにしろ(゚Д゚)ゴルァ!」と言われてからswitchしたほうが良いようだ)複雑なFlashなどを使用する場合、想定した動作を保証するためにこのような仕様にするのだろうが、この時点でいい加減うんざりである。(この傲慢さはWindows+IEのユーザにはわからないのだろうな…。何しろ拒絶されるわりには普通に見れるのだから)


 次に編集長が森田一義である点。彼は本当に偉大な芸人である。森田さんがすばらしい、との賞賛もウェブでよく見られる。

 80年代に大学生であった私には今の森田氏(というかタモリの)ステータスが信じられない。こんなことを言うと怒られるかもしれないが深夜番組でイグアナのマネをしていたことが懐かしい。現在のタモリ倶楽部にその頃の芸風の片鱗が垣間見られる。怪しさを残しつつも嫌味がない、これがタモリの偉大さなのだろう。私には、青春時代に脳裏に真ん中分けの髪型のタモリ像が焼き付いているだけに、彼のソフトな語り口で説教くさいことを言われると非常に胡散臭さが増してしまう。

 第一、タモリさんは普段からトヨタ車に乗っているのだろうか?(プリウスくらいは持ってそうだが…)


 創刊号は6月5日公開。特集は「エコを楽しむ」。土とハーモニー、水とハーモニーなどの記事がある。田舎に住む者としても非常に興味がある話題である。公開が待ち遠しい。

 本当に「未来はカンタンではない」