田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

最近のTV

 三日前の自分のエントリーではないが、私はTV世代だとつくづく思う。物心ついたときにはTVが家にあった。「テレビばっかり見ていないで勉強しなさいっ!」って母親に何回言われたことか。うちはしばらく白黒テレビだったが、カラーテレビを買った家まで皆で見に行った記憶がある。

 たびたび私は当ブログでTVを見ない、と書いているが、それは「以前と比べて」との意味で、やはりテレビは今でも見る。(ニュースなど必要最小限のことを見て消すことが増えた。おかげで新人芸能人がさっぱりわからない。別に困らないが)

 ついでに実はTBSも見る。基本的に政権や強者に対する批判は私のような庶民には楽しいので。ただ一歩引いて見ている感覚はある。「この局の言ってること正しいのかな」のように。


 前置きが長くなった。最近日本に留学に来ている複数のティーンエイジャーの話を聴くことがあった。基本的に日本に来ようと思って来た人達なので、概ねわが国に関して好感を持っているようだ。(そう言えばアニメファン率が高い気もする)

 意外に親切にしてもらった、ドアが自動的に開くタクシーに驚いた、道が狭いのにどうしてクルマがあんなにスピードを出すのか、ハイテクの国と信じてきたのに意外と先端技術が浸透していない、ローテクな日常だ…等々。


 そして私の想定外だったことは、彼らが異口同音に「どうしてやたらTV番組に食い物が出てくるのだ?」ということだった。

 まったくの予想外の指摘。でもよくよく思い出してみてほしい。皆さんがテレビ番組で食べ物の映像を見なかった日がありますか?私はほとんどない。


 食べ物は基本的に生きる上で必要であるし、言うまでもなく毎日食べている。私は田舎暮らしなので滅多にテレビで紹介されているお店には行かないが、行ける範囲で紹介されていると行きたくなる。実際に行ったこともあった。

 とにかく不快感はないので気がつかなかったが、最近ちょっと多すぎる感はある。前回のエントリーではないが、代理店などからのあるいは外食産業からの圧力、斡旋があるのかもしれない。逆にテレビ局からてっとりばやく視聴率が取れるということで依頼があるのかもしれない。


 少し前にカール・セーガンの『コスモス』について書いたが、本と連動しての教養番組は激減したような気がする。小説とタイアップしたタレントが多く出る番組は相変わらず多いが、教養のある(というと笑われるか)番組は最近ほとんど見かけない気がする。


 大衆がそれを望むから、なのからか。やはり日本国民の知的水準が低下しているのだろうか。
 …あまり人のことばかりは言えないなww