先日、本屋で平積みになっている『グーグル Google 既存のビジネスを破壊する』が目に止まり買って読んでみた。
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/04
- メディア: 新書
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読みやすい本であった。私にはちょっと比喩が理解しづらい所もあったが。どちらかというとあまりネット事情に詳しくない人向けの本であろう。
すぐに感化されて(笑) Gmailアカウントが欲しくなった。結論からいうとすぐにGETできた。まだそれほど利用していないが、Googleをパーソナラズできるのは何だか嬉しい
私は以下のようにしてGmailアカウントを取得した。御存じだと思うが、この日記を書いている日現在、Gmailはベータバージョンで「招待状」がないとアカウントが作成できない。
まず「Gmail」で検索してみた。「Gmailの使い方を紹介します」というページを見つけた。しかし、登録してみたが「招待状」は簡単に配布されない。仕方がないので同ページのリンク集を見てみる。英語の「Gmail invites」というページがあった。ダメもとで登録してみたら24時間たたないうちに紹介状が来た。やってみるものである。
ちなみに私の場合、自分のアカウントに招待状が7通付いてきたので、そのうち1通を「Gmail invites」で指定されたアドレスへ送っておいた。
ところで最初の検索のところで「Gmailがぞっとするわけ」という記事も見かけた。
しかし、やんやの大喝采に気を取られてGmailの隠れたリスクを見落としてはならない。Gmailはタダではない。そこには別の形の「対価」が存在する。
たしかにそうだろう。これこそがグーグルのビジネスモデルだ。私の場合はそれを承知で申し込んだわけだが、たしかに多少ぞっとしないわけではない。