田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

ツバメが目の前を…

 世間はゴールデンウィークであるが、身内のもので具合の悪い者がいるので遠出はしない。朝、近所の里山周辺を散歩する。やはり道を行き交う車の量が少ない。

 高校時代に初めて油彩を習った。ちょうど今の季節に風景を描いたのではなかったか。校庭の木々を描いたのだが、週ごとの美術の時間に木々の緑の青さが微妙に変化するのには閉口した覚えがある。
 最初はイエローグリーンで描き始めたのだが、最後は深い緑色を重ねていった記憶がある。里山の週ごとに濃くなる緑を眺めてふと遠い高校時代を思い出した。


 鳥の鳴き声も段々と大きくなってきた。ヒバリ、キジ、ウグイス、コジュケイに加えて不思議な抑揚の鳴き声が聞こえる。サンコウチョウだろうか??


 田圃の畔道を歩いていたら目の前をツバメがかすめ飛んでいった。私の方に向かってきて目の前で鋭い角度で曲がっていった。一瞬ツバメと私で目と目があったような気がする。こんな飛び方をする野鳥は他にない。


 ツバメの姿に

 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
  衣ほすてふ 天の香具山

 と、うそぶいて上毛の山々に目をやれば残雪が輝いている。

 そういえばこの冬は豪雪だったことを思い出した。連休中に山の事故が少ないことを只々祈るのみである。