田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

 呉善花さんの本を読む

 金達寿氏の本を読んだという話を職場でしていたら、是非、呉善花(お・そんふぁ)の本『攘夷の韓国 開国の日本』を読むべきだとアドバイスしてくれた先輩がいた。地元の書店にはなかったので図書館で探してみると、あった。

攘夷の韓国 開国の日本

攘夷の韓国 開国の日本

 またまた目から鱗であった。呉さんは金達寿氏をある程度評価しつつも渡来人(=古代韓国・朝鮮人)こそが古代日本の文化や技術を導入したのだということを強調しすぎている、と批評している。
 渡来から三世代目の者も単に「渡来人」と区分されるのか、韓半島には飛鳥寺の仏像などの大型の黄金仏はない、日本で独自に発展した技術もあったのではないか、という論理展開には関心した。

 なによりも呉さんは韓国人というのにも驚かされる。現在、主に日本で生活なさっているようだが、親日家へのバッシングの激しい韓国ゆえ、他人ながら彼女の身の安全を案じてしまう。