田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

西日本への出張から帰る

一週間近く、中国&近畿地方へ出張してきた。ちょうど雪が降った頃で、もの凄く寒かった。おかげで多少体調を崩してしまった。


出張の間、金達寿の『日本古代史と朝鮮』を斜め読みだが、読んでみた。

日本古代史と朝鮮 (講談社学術文庫 (702))

日本古代史と朝鮮 (講談社学術文庫 (702))


最近、古事記や日本書記の解説本を読みはじめたところなので興味深く読むことができた。歴史というものは立場が変わると見方が変わるものだということを強く感じた。

古代日本の政治の流れを朝鮮半島の国家間の争いを考慮して考えると、たしかに理解しやすい。もうちょっと古代史について専門的なものも読んでみたいという思いが強くなった。


旅行中、朝鮮語を多く耳にした。関東地方の田舎にいるとあまり意識しないが、やはり日本は中国大陸や朝鮮半島に近いのだということを改めて思った。

ネット上で「特定アジア」と揶揄される中国・朝鮮からの反日攻撃は、かつて我が国が彼の地を侵攻したという事実を割引いても余りあるものに増長している、と個人的には思っている。しかしそれはそれとして、金氏の分析はかなり的を射ていると私は思った。


かなり前に金達寿氏の著作をよんだことがあったのだが(本の題名は忘れてしまった)、97年に氏がすでに逝去されていることに今回はじめて気がついた。
かなりの年数が経過したが氏のご冥福を祈る。