R100GSのエンジンのかかりが悪い
ここのところ久しぶりにR100GSで通勤している。朝が寒いこともあってエンジンのかかりが非常に悪い。
ブログを書き始める前のことだが、実は私はキャブレターをいぢり壊している。某メカニックのO氏にはエラク怒られてしまった。純正品なら10万円を越えようかというキャブレターであったが、中古で数万のものを入手していただいた。本当に大森方面には足を向けて寝られない。*1
そういうわけで我が愛するR100GSは、91年日本国内初年度登録なのだが、更に古いキャブを搭載している。そのせいもあって非常にエンジンのかかりが悪い。
それで私が困っているかって? いやいや、むしろ逆にかかりの悪さを楽しんでいるのである。最近はニュートラルスイッチが劣化しているせいか、セルモーターで始動中にニュートラルランプが消えたりするので、クラッチを切ってセルを回すこともある。実にスリリングである。
以前、R1200Cを借りたことがあった。寒い朝でも一発で始動した。最近のBMWのバイクは全部コンピュータで制御されたインジェクション仕様である。どのバイクも寒い朝でも一発で始動することだろう。
私もやっぱり最新型が欲しい。でもうちのカミさんが許すはずはないな。
朝は寒いし、エンジンはかからないし、ニュートラルスイッチの調子は変だし…。困ったな…。(やっぱり困っているな>ワシ)
*1:実際に私は頭を東に向けて寝ている