田舎者Yの日記

片田舎の元バイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、しばらくコメントは承認制にします。)

パニアケースを落とす。

天候が回復してきたのでバイクで通勤した。私はBMWのバイクが大好きだが、その理由の一つに、純正でパニアケースが装着できるという点がある。パニアケースとは荷物を入れられるケースである。BMWの場合、大抵、後輪の左右に装着する。

純正ケースは通常はしっかりと車両本体に密着するのだが、私の中古のR100GSは少々バックルが緩くなってしまったらしい。今日、右側のパニアケースを走行中に落としてしまった。


最近有料道路が無料化した自動車専用道路(法定速度60km/h)をよく利用するのだが、その道を走行中、ガチャと何かがぶつかるような音がした。右側から聞こえたので最初は対向車線のトレーラーが段差を越えて音がしたのだと思った。しかし、妙に近くで音がした感じがした。

いやな予感して*1右側のパニアのあたりを触ろうとしたら、手が空をきった。

「しまったっ! パニアが落ちた!」一瞬頭の中に前回左側パニアを破壊したとき、2万数千円かかったことが思い浮かび、次いでカミさんの「いい加減、バイク乗るのを止めなさいっ!」という声が聞こえた(感じがした)。


絶望感の中で注意しながら停車し、側道を逆走した。(たまたまその道路には側道があった) 50mくらい戻ると「そいつ」は道路の左端に転がっていた。傷はついていたが中身は全然平気だった。さすがBMW!

冷静に思い返してみると現場はゆるやかな右カーブであった。外れた瞬間、パニアは接線方向、つまり道路の左端めがけて転がっていったのだろう。後ろからはトラックが近づいていた。かすり傷程度で済んだのは奇跡といっても良いだろう。


私は子どもの頃から運がなかった。クジは一等賞など一度も当たったことがない。大学時代、先輩と競馬場に行ったが全部外れた。パチンコも球が出ないので全然興味がない。

しかし、これまで危ない目に遭いそうになると何とかそれを切りぬけてきた。今日のことは、それほど大したことではないが、ラッキーとしか言いようがない。


日頃の運の無さがこういう場面で逆に幸運をもたらしているような気がしてならない。今年こそ年末ジャンボでも買って、当選したら今の仕事をやめてやる、と思っていたが、やっぱりやめておこう。

*1:以前、私はトップケースを落としたことがある